うどんぼーい

マインド・シューターのうどんぼーいのレビュー・感想・評価

マインド・シューター(2008年製作の映画)
2.0
うーん、惜しい。SFというよりも、1人の青年にスポットを当てたヒューマンドラマに近い。なんでもかんでもデジタル化を進める世界への警笛と、発展途上国と先進国との格差をメタファーとしたプロットは好みなのだが、描き切れていないのが残念。あとモロCGっぽい映像も残念。やっぱり映画って映像も大事なのね。ちなみにジャケは騙し。タイトルも原題の『Sleep Dealer』の方がしっくりくる。