〜Filmarksあるある〜
「同名タイトルの映画に間違ったレビューが書き込まれる」
案の定レビュー欄、"有名なラスト・サムライ"と勘違いしてる人が多くて異様に点数が高くなっていて笑ってしまった
こっちはランス・ヘンリクセン(エイリアン2)とジョン・フジオカ(アメリカン忍者)とジョン・サクソン(燃えよドラゴン)共演の"どマイナー"な方
"先祖の足跡を探す旅に出た日系企業社長エンドウが途中で出会ったパイロットと共にアフリカのゲリラとバトルを繰り広げる"というストーリー
海岸で剣道着を着た男2人がチャンバラをスローモーションの白黒映像で垂れ流すという中々不安になるオープニングからスタート
ところがどっこい、本作は日本文化を意外と真面目に描いている
"日本人は刀を体の一部のように扱う。サムライ自身が刀になるのだ。"と語るジョン・フジオカの凛々しい姿は必見
何故ここまで考証がまともなのか?
何と監督のポール・メイヤーズバーグは、大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』の脚本を担当していたようです
納得