ワン

キャプテン・アメリカ ~レッド・スカルの野望~/キャプテン・アメリカ 帝国の野望のワンのレビュー・感想・評価

3.0
1943年。究極の兵士キャプテン・アメリカとして生まれ変わった若き軍人スティーヴ・ロジャース(マット・サリンジャー)は、ナチスのアメリカ攻撃を阻止するべくロケット発射基地へと向かうが、己と同じ実験で作られたレッドスカルと対峙、敗北してしまう。ホワイトハウスを狙うロケットに縛られて飛ばされたキャプテン・アメリカは強引に軌道をそらし、アラスカの氷原に激突。それからおよそ50年後。突如氷の中から目覚めたキャプテン・アメリカは宿敵レッドスカルがいまだに闇社会から世界を狙い続けることを知る。


開始から30分程で現代へシフト。若いまんまなキャップと年寄りのレッドスカルの対決がメイン。投げたら戻ってくるお馴染みのあの円形の盾の説明は一切なし。そしてこのキャップはなかなかセコい。気分が悪い振りして車を奪うキャップは見たくなかった。高潔な精神はどうしたのか。終盤にようやく超人らしさを見せるもののレッドスカルとの対決はやはりセコかった。
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