TELA

青い目撃者のTELAのレビュー・感想・評価

青い目撃者(1998年製作の映画)
4.0
所有。視聴2回。吹替あり。
サスペンス。ドラマ。法廷。

【ジャケット裏のあらすじ】
ジョイ・エイモスは児童虐待を調査するロサンゼルスの特別検察官。そんなジョイの人生が、7歳になるダイナ・ウィルコットの思わぬ行動により一変する。優秀な外科医である父のレナードに虐待されていたダイナは法廷で証言するはずだった。しかし、乱暴な父親を目前にした彼女は、声を出すことすらできない。恐怖にかられたダイナはソーシャルワーカーの目を盗み、ジョイの車の中に身を隠す。その姿に気づいたジョイは突発的に彼女を連れ、夜の闇に姿をくらます。父親が雇った探偵、そして誘拐の逮捕状を手にした警察に追われる身となるジョイ…。逃亡途中で、二人はある町の保安官・ヘイズに出会い、平和な暮らしが訪れるかに見えたのだが…。

【感想】
台所の下からダイナが出て来た時には、泣きそうになりました。
主人公も昔虐待されていたみたいだし、がっつり重い。
父親が分かりやすく胸糞野郎です。
最後、安っぽいアクション映画になってしまったのが残念。父親があのままボロを出さなかったらどうなってたんだろう?

わんこのロジャーが可愛い。指定席を奪われそうになった時の表情が良かった。全体的に暗くなりがちな物語の中で唯一の救いって感じです。
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