Kazuchan

燃えよデブゴン10/友情拳のKazuchanのレビュー・感想・評価

燃えよデブゴン10/友情拳(1980年製作の映画)
3.8
HUNG CHING-PAO 🤭😅🤣

サモハン監督・主演(W主演)・武術指導
ゴールデンハーベスト作品🎬

正統な功夫電影🎞
そこにサモハン節をプラスしたという印象
つまらなくはないのだけど、僕は功夫電影に思い入れはないのでもう見ないだろう😊
(功夫電影が好きな人には堪らない💓かも)

詠春拳 を使うとのことで鑑賞した。
僕がはじめに習った詠春拳はイップマン式だと師匠が仰っていた。
"オンナが作った拳法なんて…"💦
嫌々はじめた当時の僕は、ふ〜ん😗位に思っていた。

なるほど❗️

全然、違う‼️
ドニーさんの「イップマン」シリーズの詠春拳は、懐かしい☺️✨スゲ〜🤩となるけれど、、
今作は違う流派の詠春拳❗️
それプラスもしかすると、映画用にサモハンがアレンジしているのかもしれない(僕はあんまり武術の流派には興味が無いのでわからない😅)。
いつも通りの洪家拳のサモハンの動きに見える😁

サモハンの謎設定😅
アタマはテッペンのみおハゲで、
名前が デブ春 😅
ナンデ自分だけ!そんな貶めてるのだろう?😁
そんなデブ春が友達を救った事から物語りが始まる。
町のある謀略を知った事から、その友達の家族が殺される。仇打ちの為に!デブ春の師匠に弟子入りし詠春拳を学ぶ。
ラスト間際で師匠も殺されてしまい、デブ春と共に殺し屋達に立ち向かうという功夫電影ではお馴染み設定「仇打ち」モノ

すんごいな〜🤩
って、思うのは
高所(2.5階くらい)から落下して、背中落ち‼️💦
サモハンは既にこの頃からそんな事をやってのけている‼️✨
でも、延々と30分もラストバトルされても、アクション映画そのものが好きではない僕には少し…😅なんですけどネ💦でも凄い👍🏻✨

ただ単に突きや蹴りを功夫(ゴンフー)
とは言わないのだそうです。

色んな事に長けている。
アイツはわかってる!
そんな人のことを「功夫(ゴンフー)が高い」
と、いうのだそうです。
サモハンが功夫男(ゴンフーマン)だな〜と感心してしまうのは、こんなシーン

師匠が殺され、
同じ門下生もバシバシ‼️殺されて行く…
敵わない‼️
そう悟ったサモハンは、咄嗟に!流血した仲間の血を顔に塗りたぐり… 死んだふりをする😁
カッコ悪いシーンだけど、
生きてこそ❗️
そんなサモハンは(恐らく彼の💡と信じてる)やはり功夫が高い❣️
そう僕は感じ取ってしまう。

あ!あの壺❗️
神様だったら、武器を持った敵にあの壺を投げ付ける❗️筈😁
やっぱり!神様は功夫男だ💓✨
そんな妄想までしてしまう😁



棒術を教える
床に置いた果実の種を砕いてみよ
しかし、 砕けない!
どんどん どんどん 種を床に撒く師匠
🎥が ドーン と引くと、彼らの周りを一面果実な種が広がっている。

そんなシーンで20代であろうサモハン監督のセンスの良さ✨まで感じてしまう。
やっぱり!レジェンドは凄いや🤩


武術の要は試練と努力
邪心を捨てるのだ お前にできるか?


師匠がデブ春の友達に仰ることば
…なんか、自分に言われている気がしてドキ!💦っとしました😅
(あーそうそう!詠春拳のあの狭い脚のスタンスは、そーゆー使い方あるんね❣️相手の脚を挟みこんで固定…💡だな〜😊)


そーそー
今作の悪役も「ポリスストーリー香港国際警察」の甥のダニー☺️
蟷螂拳を使う謎の老人設定😁

その手下の殺し屋は「プロジェクトA」の海賊リー🏴‍☠️

取り巻きはご存知!ディーンセキ🤣

最初に少しだけ!ラムチェイン😉

OPのクレジットが赤色だから
📺だと滲んでしまって…見間違い?
ユンピョウの文字が見えた気がしたんだけどな〜〜武術指導で入っていたのかな?🧐


香港映画🎞✨
今はもう無い(に等しい)からこそ!
なんだか愛おしく思えるな〜☺️
そして、今作もそう‼️

レイモンドチョウって、どんだけ!偉大な人だったのだろう…
李小龍をスター✨🐉✨にした人
そして、
20代の若者なサモハンや神様に、

好きにやってみ😉👍🏻🎥

監督まで自分達でやらせてしまう。。
歴史の偉人の影に、偉大な人物有り‼️
あらためて、その奇蹟の裏を感じてビリビリ来ました✨😊✨
Kazuchan

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