2017年 51作目
今作もサモ・ハンのキレッキレのカンフーアクションがご覧頂けます。
但し、今回のサモ・ハンは主役と言うよりは準主役のような位置づけです。
主役はカサノヴァ・ウォンという韓国出身の俳優であまり主役顔っぽくない感じですが、蹴り技は華麗で何でも韓国では第2のブルース・リーとまで言われたとか言われないとか…
内容的には今作も復讐モノで悪役も安定のフォン・ハックオン(ジャッキー映画ではガラの悪い顔つきの悪役でお馴染み)がなかなかのワルを演じています。
(その他のサモ・ハン主演映画でもゲスい悪役としてよく出ています)
このフォンさん、蟷螂拳でサモ・ハン達を苦しめるのですが、香港アクション映画によくあるワイヤーアクションもフォンさんに駆使されていますので当時のレトロアクションに想いを馳せながら鑑賞するのもいいかもしれません…
(結構ワイヤーが見えちゃってたりなんかして…)