西東京

残酷な記念日の西東京のレビュー・感想・評価

残酷な記念日(1968年製作の映画)
4.0
眼帯とピンクのドレスのビジュアルインパクトだけで強烈なベティ・デイヴィスが母親として息子たち相手にイジメまくる、嫌なコメディ。マジで嫌なことしか言わないし、平気で嘘つくし最悪。結局なにも解決せず、ベティ・デイヴィスが観客に向けて小僧の小便をひっかけてカスカスの笑い声で終わるの最高。
冒頭のヘンリーが流れるように花屋にジャンプしてたり、花屋の店員が緑の奥に入っていって屋敷の別の人物に変わったりとカットの繋ぎが面白い。
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