LEE

ドラゴン電光石火’98のLEEのレビュー・感想・評価

ドラゴン電光石火’98(1994年製作の映画)
2.8
う〜ん
面白くない!w

フィリピンロケをして撮った作品なのでその時点で香港を舞台にした映画より予算がないってのが分かるし実際キャストはドニーさんとロイチョンしか知らない

ストーリーはドニーさんのキャラが導火線のような暴走刑事とは少し違ってリーサルウェポンのリッグスみたいな感じ(精神的に病んでる)でちゃんと暴走すり理由も付いていたりまぁ一応珍作!みたいな感じではないけど単純に面白みに欠けるストーリーだった
ドニーさんとロイチョン以外のキャストは知らないのも相まってあんまり印象に残らなかったしロイチョンのバックストーリーも分かるけどもうちょっと貧しいところからどうやって拾われたのかとか強調&説明してほしかった(つーか100%ロイチョンが悪いだろと思うけど
あと仲間がバスケットボール爆弾で殺されたんじゃ悲しいシーンも笑っちゃうからやめて欲しいw(あと被害者を高いところから落としちゃうシーンとかもw
でもこーゆーところ直せばそこそこの面白さにはなったとは思う

で、アクション
これさえ良ければストーリーがアレでも3.5ぐらいなんだけどこれもあまり良くない
この作品はドニーさんの初単独動作指導作品だけど早回しはともかくカット割りがとにかく多い
一回キックすると次のカメラみたいな感じでドニーさんの身体的技能を活かせていないように感じた(まぁラスボスがロイチョンだったりフィリピンロケだったとかも関係してるのかもしれないけど
でもバスローブアクションはヒヤヒヤする戦いだったw(下に履いてるけども

と、ドニーさんのファン以外には勧められない一作


あとロイチョンはアクション出来ない役でよかったと思うなぁ…(黒人用心棒と一騎打ちで肉弾戦は終わりでよかった
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