DVDにて再鑑賞
98年(リリース年が98年の為タイトルに起用された)ではなく正式には95年制作のアクション一本勝負とドニー・イェンのナルシシズム全開のポリティカルアクション。
アクションが凄くなければ完全に干されていたであろう本作は、とにかく演出と脚本が最悪で本当にアクション以外に語れないが、ファンとしての見どころは豊富である。
バスローブ姿で侵入者を撃退、導火線を彷彿させるシーンの数々、相変わらず美しい蹴り技etc...
ただ、彼の作品は出来不出来が凄いのと、遅咲きで売れなすぎた上に廃盤が多いのでリマスター版で円盤化は熱望する。