「死ぬまでに観たい映画1001本」945+212本目
1975年のマニラを体感できる。
中国人の華僑の親父が悪者。
田舎で漁師をしていた青年フリオは、周施屋に騙されマニラに連れられた恋人リガヤの…
現代フィリピンでプロレタリア作品は生まれうるのか?
もはやフィリピンにおいて貧困は"消費されるもの"になってしまったのではないか
授業で観たけれど、マニラ市街の地域柄や特色を知っておくとより楽しめる…
観光地でガイドさんの話聞けたらサイコ〜!になるように、フィリピン映画も専門家の話と併せて観たらサイコ〜!になる
マニラの地理感覚皆無ですが都市っておもしろいねぇ、通ってるストリートとそこを沿ってどこ…
作中に二つの映画のポスターが出てくる。一つは1961年のキリストを描いた映画『キング・オブ・キングス』でもう一つはエリザベス・テイラー、ロバート・バートン主演の『じゃじゃ馬ならし』。
『キング・オ…
経済成長の中で搾取される若い男女のメロドラマと復讐劇。
原作の解説に書いてあったんだけど、フィリピンの男性は日常的に爪の手入れをするらしく(美容院で手入れすることもあるそう)、『運び屋』でブラッド…
死ぬまでに見たい1001の映画のリストを見返してみて、何か以前見たものはなかったかなと思っていると、そういえば昔CUTの作中で名前が挙がっていたから気になってこの作品を見ていたなと思い出した。
で…
会話シーンや、主人公の潜んだ暴力性が明るみになるプロセスが面白くない。どう転んでも「労働者=搾取の対象」の構造に行きつくのだから、もう少しダイナミックな要素を入れてほしかった。
原作を丁寧に映像化し…