ごんチキン

狼の時刻のごんチキンのレビュー・感想・評価

狼の時刻(1966年製作の映画)
3.7
髪型がIKKOすぎる女優さん発見。
背負い投げぇ〜〜!💕🤼

【ストーリー】
本土から孤島に住むことになった画家 ユーハンと妻のアルマ。二人は島の古城に住む男爵家の人々と出会うが、次第にユーハンの精神は狂い始める。

【感想】
『シャイニング』『ザ・フライ』『ライトハウス』に影響を与えた巨匠 イングマール・ベルイマンの傑作ホラー😨
ついにごんチキンもベルイマンデビューしました✨

これは怪談か?御伽話か?悪夢か?現実か?
空飛ぶおじさん、皮膚剥くおばさん、ビンタメガネさん、セクハラIKKO…。
うつ病の自分が見る悪夢みたいで他人事に思えない😅

「狼の時刻、生と死が同時に発生する時刻。午後3時に起きた人間は眠れなくなる。」
そんなこと言われたら余計寝れなくなるわ!笑

「オレは寝れないの!だから嫁も起きてて?☺️」
序盤からこんなことを言う主人公、すでにかなりサイコパスなのでは?
ハラスメントでもありDVでもある🤔
いまの時代なら訴えられます。

1960年代の映画だけど、ホラー苦手な人からするとけっこう怖いと思います…。
個人的には海岸のシーンが怖すぎた💦
ごんチキン

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