このレビューはネタバレを含みます
何故俺がアンタを選んだのか…
チャ・スンウォンの名前だけで鑑賞。
ジャケもタイトルもキャッチコピーも、意味はわからんかったけど、それなりには面白かった。
でも、冷静に思い返すと、チャ・スンウォンのカッコ良さしか、いいところがなかったとも言える。
序盤の構図はシンプル。
チャ・スンウォン率いるチームが事件を引き起こし、ハン・ソッキュ率いる刑事たちが、それを追う。
(ちなみにチャ・スンウォンの右腕ポジションはチョン・インギさん)
クライマックス寸前までは、終始チャ・スンウォンのペースで、ハン・ソッキュに見せ場は一切なし。
というか、ハン・ソッキュは最後までダサい役だったな。
めちゃめちゃカッコつけてるのに…。
やっぱりチャ・スンウォンはあのスタイルだけで、かなりカッコ良く見える。あと声と。
物語的には、最後はチャ・スンウォンが標的にしていた奴が、めちゃめちゃクソ野郎だったので、三つ巴の争いに方向転換していくが、もうその辺はどーでもいいか。
アクションシーンがもう少し欲しいと思った。