大自然の美しさと厳しさ。
ど田舎と言うか山腹にぽつんと一軒家。
牛、豚、鶏との泥んこ貧困生活。
上(山)が聖で下(町)が俗。
閉鎖的な核家族。
聾唖者の思春期。子供から大人へ。
そして行き着くところ…
環境素材や画が良いだけに他がやや残念。営みが見えにくい。単純化された面白みのない説明的台詞、劇然とした展開。イノセントとかホーリーグーフとかではなく、完全に発達的・複合的なそれ。石積みアールブリュッ…
>>続きを読むhöhenfeuer=直訳で「強火」
80年代ならかなり斬新ではなかろうか。
全員台詞が少なくひたすら日常をみせられてるように見えるのに、なぜか息を潜めて見入ってしまった。
なぜ最後はあのよう…