備忘録
小学5年生の時（1979年）に鑑賞。
同時上映は「ブルース・リー電光石火」。
始めて観た広東語映画。
少し前に「死亡遊戯」を観てブルース・リーにドハマリしたので、併映の「電光石火」が目当てで観に行ったが、本作のあまりの面白さにビックリした。
ひたすら笑いっぱなしだった。
またセリフや主題歌の広東語の響きも新鮮で魅力的だった。
マイケル・ホイの、あざとくて小狡いくせに、鈍臭くて憎めないキャラが楽しかった。
数年前にDVDで改めて観てみたが、タイトルバックの香港庶民の日常が細かいカット割りで挿入されているところなど、子供の頃には気づかなかった完成度の高さに驚いた。
