2020年8月2日
『セレナ』 1997年制作
監督、グレゴリー・ナヴァ。
1971年生まれのテハーノの女王と言われたセレーナ
の人生を描いた映画。
1994年にグラミー賞のメキシカン・アメリカン・アルバム賞
を受賞したメキシコ系アメリカ人の歌手。
テハーノというのは、スペイン語で「テキサス人」の意味。
アメリカ合衆国のテキサス州に生まれて住むヒスパニック系
住民のこと。
本名、セレーナ・キンタニーヤ・ペレス。
9歳の時に家族だけでセレーナ・イ・ロス・ディノスの
ボーカルとして父親の経営するメキシコ料理店で
歌い始める。
1年後、生演奏を提供して生計を立てるようになる。
12歳でアルバムデビュー。
1987年、16歳でテハーノ・ミュージック・アワードで
最優秀ボーカリストに選ばれる。
1992年にメンバーの一人のクリス・ペレスと結婚する。
1994年、グラミー賞受賞。
このように列記すると、輝かしい人生のようですが・・・
そこは映画をご覧になってくださいませませ。
このセレーナって方を初めて知ったので、YouTubeで
ご本人の映像と歌を観ましたよ。
グラマラス！
スペイン語で歌っている歌が幾つか。
23歳以前の映像でしょうけれど、迫力あってとても
20代前半には見えない。
貫禄があるので、もっともっとお歳かと思ってしまう。
ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ
歌はさすがにうまいなぁ～～。
映画では、とても明るく陽気にジェニファー・ロペス
さんが歌っている。
愛くるしく、可愛く、輝くようにセレーナになりきって
演じて歌っていますよ(^^♪
