テキサス州に住むヒスパニック=テハーノ
そんなテハーノ・ミュージックの女王と呼ばれたセレーナを、ジェニファー・ロペスが熱演した伝記映画☆
ラテンミュージックのノリノリ軽快テンポと、しなやかな声質、キレキレダンスで魅せるショーは圧巻です!
どれも初めて聴く曲なのに身体が勝手に動いちゃう♪
9歳の時、父親のレストランにて家族バンドで歌い始めたセレーナ。
挫折も味わいつつ、アメリカ、メキシコでツアーを行い大成功!
ついにグラミー賞を獲得する。
父親に反対されていた結婚も許され、ショップも立ち上げ、次は子供が欲しいと思っていた矢先に……
1995年、セレーナわずか23歳。
ファンクラブ会長に射殺されてしまう。
まさかの幕切れに言葉を失いました。
知らなかった。。。
まだまだ偉業を成し遂げたであろう人だったのに。
そんな輝かしい経歴を、J.Loが熱演(〃∇〃)
ステージングパフォーマンスも歌唱力も文句無し!
駆け出しの頃から笑顔がはち切れんばかり☆
キャメロンDみたいに、その笑顔だけでこちらも自然にニコニコになってしまう!
セレーナ・ゴメスの名前の由来にもなった方だとか。
白人社会で過ごすヒスパニック系の生きにくさ等は、少し薄い描き方だったかな~
が、わずか23年の人生。
キラキラと輝いたステージと笑顔で締めくくってくれた今作は、2時間超でも気にならない良作でした!