YasuhitoArai

イグアナ/愛と野望の果てのYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

イグアナ/愛と野望の果て(1989年製作の映画)
4.0
モンテ・へルマン監督作品。
顔の片側がイグアナのような皮膚になっているオバーラスは、捕鯨夫として生活するが、周りから虐げられるため、無人島で自身のための王国を作ろうとするが・・・という話。

見た目によりずっと虐げられ、人を憎むしかできなくなった男の話。島に来た船乗り達を奴隷にして自分が王となって生活する。

映像は綺麗、そして海に囲まれた島の状況から孤独感を感じられる。ところどころびっくりした。
最後のシーンはずーんと重いものが残る。
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