ろく

ゾンビ’99のろくのレビュー・感想・評価

ゾンビ’99(1980年製作の映画)
1.0
原題は「sexy night of the living dead」邦題のわきには「ゾンビVSエマニエル」。ゾンビ99と名前がついているのに出来たのは70年代(どうも埋もれたフィルムを勝手に持ってきたようだ)。はい、これだけで見る価値はないでしょ。冒頭から病院でHをしまくっている男、その男を見て自慰行為をする男。まあ映画見慣れているならこの自慰行為をしている男が主人公なんでしょって思うんだけど、あにはからんや、H男の方だったよ(どうもポルノ俳優なようだ)。ゾンビがいる島にマンションを建てるために実業家が男を雇い(ついでにどやって感じの女も連れて)島に行く……がそこまででなんと40分。だらだら展開。その間はただただHシーンが続く。これはゾンビ映画でない、ポルノ映画なんだと思い込ませるには十分な時間である。そして島に到着。当然島に着いたらすることは太陽の下、セックス!(ほかにすることないのか)。そしてゾンビの女とセックスしたりただ汚い布をかぶせられただけのゾンビと追っかけっこをしたり、定番のゾンビ女チ○ポ食いちぎりがあったりと脱力ホラーは続くのさ。そういえば冒頭の病院シーンってなんだったのかというと男がゾンビに襲われ狂っていたというオチ。無理やりな展開にぜひ見てほしいけどどこにあるんだろう、これ。
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