焔

ベンジャミン・バトン 数奇な人生の焔のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ある老女が病室で横たわり、
40代の娘がそばにいるところから始まる
娘に日記を読むように促す(筆:ベンジャミン)

ガトーという時計職人が作った秒針が逆回りの時計
息子が戦死したことから、時間を巻き戻せば
死んだ人たちがまたいつものように普通の生活を送れる
という願いを込めて作った

第一次世界大戦に勝利した日の夜、
ベンジャミンが老人赤ちゃんとして生まれた
母親は出産により命を落とし、旦那に託したが旦那は
ベンジャミンを18ドルと共に捨てた

ベンジャミンを拾った黒人女性のクイニーが老人から人生を始める赤ちゃんを育て始める(老人ホームにて)

ベンジャミンが6歳の時にデイジーと出会う
実父である男性と飲みに行ったりする、この時すでに
実父はベンジャミンが実の子供であると確信している
ベンジャミン実父はボタン屋

ベンジャミンは船に乗ったり色んな人と恋をするが、
最終的にダンサーのデイジーと恋に落ちる
デイジーは若い時に車にはねられダンサーとしての
夢を絶たれる、だから娘は母親がダンサーであったことを病院で初めて知る

娘の本当の父親はベンジャミンである
娘が1歳の頃に、ベンジャミンはこのままガキになって
いくことを見越して家を出ることにした
2人目の父はデイジーがその後に再婚した人である

2人目の父が死んだ後に、
ベンジャミンが認知症を患ったガキになり、
日記に書いてあったデイジーの連絡先に連絡が入る
最後は徐々に老けていくデイジーと記憶を失くしていく
徐々に赤ちゃんとなるベンジャミンが時間を過ごしていく
ベンジャミンは幼児の姿で亡くなる
焔