12月30日

ベンジャミン・バトン 数奇な人生の12月30日のレビュー・感想・評価

3.5
80歳の姿で生まれ、歳を取るにつれ若返っていくという宿命にある男の物語。

若返りたいと思うことはあるけれど、抗えないこと。老いていくことはみな平等であり、ベンジャミンは悲しい宿命だなと思った。愛する人と同じ時を重ね、一緒に歩むことは大事なことだな感じます。どう生きるか、どう死んで行くのか、意識させられた。
ケイト・ブランシェットが美しい。
冒頭とラストの時計台が象徴的。

トータル167分と少し長い。
12月30日

12月30日