八州雄会

ベンジャミン・バトン 数奇な人生の八州雄会のレビュー・感想・評価

3.0
ベンジャミン・バトン氏の 数奇な人生を描く タイトルそのまんまの 2009年公開の作品


ネタバレになるかもですが・・・


1918年(0歳)-2003年(86歳)を若返りながら生きたベンジャミンと3歳年下のデイジーの人生を通したロマンスファンタジー。

生まれた時は老人ながらも赤ちゃんサイズで産まれたので最後も老人サイズの赤ちゃんになるのかと思ったのにどんどん体格小さくなってました。

52歳の時に将来を憂いてお金だけ残して失踪しますが、高齢出産のデイジー1人で2歳の娘の子育て大変だったでしょ。しかも結局はデイジーに看取られる結果だったし、出ていく必要あったのかなと思いました。

ベンジャミンは、養母が本当に大事に育て愛してくれた所、実父の財産を相続しお金に困らなかった所、最後をデイジーに抱かれて逝去した所など、数奇と言えども割とラッキーな人生でした。

有名なタイトルの初鑑賞でした。