ベンジャミン・バトン 数奇な人生のmauのネタバレレビュー・内容・結末

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産まれた時は老人で、赤ん坊になる人生を送った男の話。
産まれ方が変わってるけどいたって普通の人生だったように思う。介護施設で育ったからか、その産まれ方のせいなのか子供の頃から大人しく施設にいた頃が何歳なのかよく分からなかった。バトン氏が自分を捨てた父親だと知った時も他人の話を聞いてるみたいな雰囲気だった（驚きすぎたせいなのかもしれないけど）。
家を出て船に乗った頃からようやく様々な人と知り合いたくさんの運命に出会った頃が一番好きだな。船長との話が特に好きだ。
戦争に民間船に毛が生えた程度の船で突っ込んでいくなんて無謀だよな…船長もっと生きてて欲しかった。