宵闇之闇猫

ベンジャミン・バトン 数奇な人生の宵闇之闇猫のネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

色々と考えさせられる作品だった。
こういうものなんだと、事実として理解は出来る。けれど、受け入れる事の難しさ、もどかしさ。

途中で何度も涙が零れるシーンがあった。
展開が分かるほどに、予測出来るからこそ受け入れ難い出来事。

時間が巻き戻るのではなく、経験や過程が巻き戻っていく、本当に数奇な人生を日記の中だけで語られている。

言葉にし難い作品。
宵闇之闇猫

宵闇之闇猫