dieBananaSuki

チャウ・シンチーのロイヤル・トランプのdieBananaSukiのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!
コロコロコミックに載っているようなばかばかしいギャグ(ちんちん連呼とか、股間をがっとつかんだら毛がもっさりついているとか、ちんちんとか)の応酬がお下劣ギャグ好きなので楽しかったし、ンマンタの顔芸で爆笑したし、ほかには二人場織で吐血するシンチーもよかった。笑えるシーンの合間にかっこいい戦闘シーン(カンフーしたり、クルクルと回って剣を交えたり)が挟まり、妙に丁寧な伏線回収があって、最後にブリジットリンの美しいフリーズショットでバチっと決めて終わるので、楽しい上に面白いので、最高だった。
私は武侠映画のアクションが大好きなので、どのアクションも見どころしかなかった。そのうえ、チンシウトンがアクションを作っているので、ワイヤーを使った、美しいアクションが見れて満足。
師匠役の人どこかで観た顔だなあと思ってあとで調べたら、神作の妖刀斬首剣の剣聖役の人だった。そんで、適役の人は、怪作魔デビルズオーメンの坊主役の人だった。どんどん知った顔が増えていくので、観ていて映画とは別のところで面白くなっている。