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雲のむこう、約束の場所のfilmooのネタバレレビュー・内容・結末

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

新海誠1本目。
新海誠に関しては、高3か大1の頃、同級生の誰かがmixiのレビュー機能で『秒速5センチメートル』を褒めちぎっているのを見て以来気になっていたけど、絵が綺麗すぎるのと、あざとい感じのするタイトルに気乗りしなくて、ずっと観てこなかった。
SFだと思っていなかったのでびっくりしたけど、すんなり受け入れられた。そういえば『君の名は』もまだ観ていないけどSFか。
SFと現実的な学生生活の共存する感じがエヴァっぽいと思った。
途中ではっきりセカイ系だと分かったので観やすかった。
マルチバースの断片が夢として流れ込む設定も面白かった。主人公が夢の中でヒロインと会うことができた理由は分からなかったけど、2人が手を合わせるシーンはとても綺麗だった。
結末は曖昧で、観終わってから冒頭部分をもう一度観たけどよく分からなかった。
吉岡秀隆の声が気持ち悪すぎたので-0.5点。
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