コブラ

リオの男のコブラのネタバレレビュー・内容・結末

リオの男(1964年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

既視感の嵐。
今まで散々観てきた考古学冒険アクションの源泉。

ベルモンド傑作選2で劇場鑑賞できなかった事が悔やまれるなぁ。

ドラマ部分がグダグダなので途中寝かけるも、後半にかけては矢継ぎ早なアクションが推進力となってギンギンに覚醒。

モーターボートに轢かれる(って言う?)ギリギリで水中に逃れたり、命綱なしでビルを壁づたいに移動したり、、、。相変わらずの人命軽視ノースタントアクションに呆れつつ笑う。

インディアナ•ジョーンズやアジアの鷹(ジャッキー)は言うに及ばすだけどビジュアルイメージは相当にパヤオに影響与えてるなぁと。
飛空艇の空撮やローラの店やそこでのドタバタなんかはモロにジブリ活劇感。

そんな感じで後続作品への影響多大な逸品だけど、三枚目のやれやれ顔でピンチを乗り越えちゃうベルモンドその人の魅力が異常。
蕩けるわい。
コブラ

コブラ