OSHO

リオの男のOSHOのレビュー・感想・評価

リオの男(1964年製作の映画)
3.8
1964年のフランスの映画。

『ルパン三世』の原型ともいわれるスパイアクション映画。
まんまルパン三世でした。
(アニメならTVシリーズのPart1が近い)

宝石ではなく骨董品を盗むことろ
変装が得意なところ
パリやリオなど世界を回るところ
吹替版の声が山田康雄さんなのも込みて、
まんまルパン三世。

内容的には、ルパン三世の原型だけでなく、インディ・ジョーンズの原型であり、ジェームズ・キャメロン監督のアクション映画の原型かな…
という感じもする。
そう考えるとワクワクが止まらない映画です。

ストーリー構成やセットのつくりとか、今観ると、決してクオリティは高い映画ではないけど、観られて良かった映画でした。
OSHO

OSHO