Salt

リオの男のSaltのレビュー・感想・評価

リオの男(1964年製作の映画)
3.7
ルパンのモチーフになったと言われても頷ける。コミカルとシリアスを行ったり来たりする作品。フィリップドブロカの作品はまぼろしの市街戦に次いで2作品目だが、コミカルな部分と空中の綱渡りなど共通するところも多く見られた。
アクションというか動くシーンが多く冗長に感じる部分は否めない。
滅んだ部族の呪いのようなシーンからのラストは見事。
コミカルが一気にシニカルに変わった部分でもあって楽しめた。
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