FRANCIS

リオの男のFRANCISのレビュー・感想・評価

リオの男(1964年製作の映画)
5.0
流石ルパンの元ネタだけはある。

華麗な伊達男、ジャン=ポール・ベルモンドは予算が無ければ自分でアクションもこなし、作品を仕上げていく。

代わりに凝ったタイトルバックやリオという近未来的空間におけるアクションを魅せることによってお洒落さを兼ね備える秀逸な作品へ

誘拐された婚約者の救出に加え、謎解きミステリー要素も楽しい

婚約者役の女性がカトリーヌ・ドヌーブの姉というのも良い。美人姉妹である。
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