Kazuchan

実録ブルース・リー/ドラゴンと呼ばれた男のKazuchanのレビュー・感想・評価

4.7


「ブルースは可能性のお手本だ」


最後に、今作の監督(本職はPだった筈)が言う上記の言葉が全てを物語っていると僕は思った。
そして、一言で纏めると


激しさ

彼を纏める言葉でピッタリ❗️と僕も感じた。
誰が仰ったのか?忘れてしまった😁それだけ次から次へと李小龍の事を知る人間や研究家のインタビューが矢継ぎ早に…未だ喋ってんのに!次の人へ編集してしまう🤣
でも、其れが小気味良い✨
そして、無駄が無い✨
あとは、実際の李小龍の🎞のワンシーンを見せるのでなかなかドキュメンタリーとして満足😊✨

自分のアイデンティティーを守る為にオファーを断った息子のブランドンリー
その伝記映画「ドラゴン・ブルースリー物語」が僕の李小龍の1stコンタクト🐉
それから自分も詠春拳の手ほどきを受け、やってた有名人として興味を持ち「燃えよドラゴン」のリバイバルを岡山メルパ📽🎞✨
…でも映画自体は面白いとは感じず、、
でも、彼の考え方にシンパシーを感じ、哲学書を買い漁り読み漁り、、いつの間にか自分の考え方の指針はこの人の哲学が基盤になっている事をあらためて思い出さされる。
改めてビリビリ来るのは✨

他人の価値観や常識に🖕🏻

自分という人間として、必要なモノを受け入れて、咀嚼し、不要なら捨てろ。
そして、自分だけの自分を作れ。

そんな考え方が一貫している🤩
そんな自分の母体になってくれている(知っている)彼の哲学も話してくれるのだけど、
僕が今作を面白い❣️
と、感じたのは彼の良くないところも言っちゃっているところ
どうしても神格化✨し、誰しもが良い事しか言わない‼️
でも、そうでなく!彼も人間だったことがわかり僕は嬉しくもある😊

「ドラゴンへの道」を自分で監督🎥してから、所謂てんぐ👺に成ってしまい…
(余談:チャックノリスが語る。あのラストは3日で撮ったそうだ🤭)

とか

スターに成る事が夢だった‼️
だから、ようやく!「燃えよドラゴン」が決まり、、ビビって撮影に行けなかった。
行っても震えてしまって…座っているシーンから🎥したというエピソード
僕はビリビリ来る🤩
だって、
夢が叶う✨って、こういう事だと思うから。。
口で言うのは簡単❗️
他人は、他人事を平気で上から目線で言うけれど、、重ねて来た。
いいや、
重ね続けて来た。。苦渋や苦痛をもぉう!骨身に染みるほど…そんな本人にとっては❗️
=李小龍も同じ人間だったんだなぁ〜
と、嬉しくなる☺️
だからこそ!

「ブルースは可能性のお手本だ」

僕は、😌😌😌頷ける。
「ドラゴン・ブルースリー物語」のラストが好きだ。
今作でもやはり死因について触れる。
様々な憶測が飛び交う。。
今年、自らこの世を去る事になさった有名人の方々…
李小龍は自らではないけれど、同じ事を思った。

なんで死んだ?ではなく、
どう生きたか?を記憶していきたい。

その素敵や素晴らしい人が、何を成したか⁉️

僕の1stコンタクト🎞のラストのそのセリフが全て❗️だと、【僕は】思える。


✏️ビリビリエピソードを記録しておこう🖋
・弟曰く:中国のトラディショナルな服装を若い頃によく着ていたそうだ。他人がじろじろ見ると「何だよ?」と😁
(周りに流されない。自分の価値を貫いている)

・トライアッズ(芸能=ヤクザ)に従わなかったそうだ。。恐らくこの人と神様くらいだろう🤩

・寝る時間なんか要らない‼️夜中1時でもシナリオの打ち合わせをしたいと☎️…でもこの激しさが自分自身も(パワーが大き過ぎて)壊してしまったのかもしれない。。

・人種なんか気にしなかった=誰にでも功夫を教えた=でも、その柔軟性が この武術は最強‼️とおごる事なく追究に繋がったのかもしれない。。やはり考え方ってリンクするのだろうな〜

・香港には友達が居なくなった。アメリカに帰りたいと思っていた=アメリカ🇺🇸では無名というか苦渋を舐めたけど功夫を皆に教えられていた時代✨香港🇭🇰ではスターに成った。自分のトレーニングがせいぜいだった💦夢は叶ったけれど、、本当に幸せな時ってもしかしたら夢を追いかけている時なのかもしれない。。

・171cm 57kg 身長はもっと小さかったとは聞いていたけど、最後の頃の体重…無駄がまるで無い‼️あらためて恐ろし💦✨

・「燃えよドラゴン」のスピンキック(バク宙蹴り🆚オハラ)はスタントと思うていた。でも本人?と最近は思っていた。でも、今日目を凝らすと…カット割ってる(後ろ姿)なんかズラっぽ、、ユンピョウ かな?😁
Kazuchan

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