う~ん、メチャ面白かったとは言えないかな( •́ ̯•̀ )
あのオチに着地することを安易に予想させないためには、この尺を使って鑑賞者を揺さぶるしか術がなかったんだろうな🤔
というのも、全体的な構成としては“虚実を混同”させて鑑賞者を惑わすパターンになってるんです。
「え?これって現実のシーン🙄?」
「あれ?さっきまでのシーンは夢🧐?」
みたいなのを盛り込んでくるので、理解するのにちょっと面倒くさいところはありますね。
そんなセコい(と個人的に思ってる)尺稼ぎを経てのオチはドンデン返しを狙ったんでしょうけど、勘のいい人ならば途中で予想ができたんじゃないでしょうか。
もう少しなんとかならなかったものかと思う反面、これ以上どうしようもないかなとも思う、歯痒い作品でしたね。