八甲田山の作品情報・感想・評価

「八甲田山」に投稿された感想・評価

janjen

janjenの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

実話?
日露戦争に備え、冬の八甲田山を訓練で縦断することに。
青森から3泊4日ぐらいを大連隊で行軍する神田隊と弘前から12日間ほどかけて行軍することになった徳島隊。

徳島隊か綿密に計画をたて、少人数に案内人もつけて慎重に行軍するのに対し、神田隊は同行する幹部達の身勝手な判断で大人数の編成、案内人も断わり、大荷物をソリに載せて運ぶといった雪山を舐めた行軍となる。

計画は大事ですね。
大日本帝国陸軍がこの後で更に愚かなことをやらかす、その前哨戦を悲劇、見ようによっては喜劇に仕上げた映画という理解でよろしいでしょうか?
徳島隊が全員生き残ったのが悲しいところ。山は恐ろしい。行くも帰るも等しく地獄。途中で引き返すのも不可能。途中に差し込まれる子供の頃の記憶が非常に物悲しい。春って素敵な季節。
船頭多くして船山に登るとはこのことか。戦犯大隊長。気持ちいいくらいに全部裏目。徳島隊より成果を残そうと隊員を増やすわソリで物資引かせるわ案内人無碍にするわの大失態。神田も途中で全員死のうぜと発狂。何度か、お、助かるかな?と思わせておいて全然助からない。自然は容赦がない。
途中で見た死体は幻だろうが、舌を噛み切って死んだとわかったのが絆を感じさせてなんとも物悲しい。
あまりも本物の映像に戦慄する。何度ももうやめて!寒い!と叫んでしまった
あっぷ

あっぷの感想・評価

3.4
自分じゃ選ばないような作品だったが、縁があって見る機会ができた。
3時間にしては体感短かった。が、今の映画じゃカットされるようなところも使ってる感じがして長くは感じた。

こんな世界があっていいのか?雪怖い、悲惨すぎる。何のために過酷な環境で頑張るのか分からなくなりそう。
弱ってる人にもパワハラ全開で見てて辛かった。

戦いって本当に必要なんだろうか、今の世界にも問いたい。
観光で八甲田山行った時、モノレール乗り場にこの作品の制作模様のパネルが飾ってあった。いつか観てみようと思ってましたが遂にタイミングがやってきました!

撮影はめちゃくちゃ大変だったでしょう😓現代じゃこんな過酷なロケは先ずやらないんじゃないかな😓

内容は実話に基づくお話。
明治34年対ロシア対策で雪山での訓練必要じゃね?という軍幹部の決定により大迷惑を被った軍人さんたちの体育会系魂をみせられたのだが...

正直つまらなかったなぁ😓うーん😓

138/2022
 加藤嘉は冬の八甲田山の危険性を説いた田茂木野村の村長を演じている。
明治 35 年 1 月
弘前 31 連隊の徳島大尉 ( 高倉健 )青森 5 連隊の神田大尉 ( 北大路欣也 )が雪中行軍を実施する。
「 雪の八甲田のどこかで 」と約束する二人。
この作品の山田大隊長 ( 三國連太郎 ) が嫌な役なんですよね。

徳島大尉達を案内する女性役に秋吉久美子。案内人を最後尾では無く先頭で案内して、頭 ( かしら )右と軍人がお礼を言うシーンが良かった。

ファンタジーな内容が含まれ、収容したはずの遺体となってる神田大尉と徳島大尉が八甲田で遭遇する。

北大路欣也が言う 「 天は我々を見放した 」はこの映画の有名な台詞。
緒形拳で終わるのも良い。
音楽、芥川也寸志。
「天は我々を見放した。」
生死を分ける「上司の判断」の重要さを思い知らされる。
そこらへんのホラーより全然トラウマになった。雰囲気が怖いし嫌だった。トラウマ。グロとかじゃない恐怖はほんとに怖い。実話なのもまたやだ。今まで見てきた中でかなり上位でトラウマ
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