飯

血を吸うカメラの飯のレビュー・感想・評価

血を吸うカメラ(1960年製作の映画)
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一人称と覗き目線というのがもうネット空間に吸い込まれ、電子ゲームやポルノヴィデオに応用されてる。ただ臨場感の構築や覗き魔の模擬を試みる一方、エロティックと「私たち」、両者の中で必ず誰かが欠席している。

ストーリーとしては周到すぎた。隙間がなかったから少し窒息感。

恐ろしいのはイメージでなく、イメージングである。
飯