心理学者の父親の実験台にされた結果、女性が死ぬ直前の表情に性的興奮するという歪んだ性癖を持ってしまった男性が主人公。
設定は面白いが彼が起こす出来事や描き方が中途半端でモヤモヤが残った。
同時代、同…
前々からカルト映画に必ず名前が上がるので漸く見れた。毒親に変質的な病を植え付けられてしまった哀れな男の話。
殺人シーンはフェードアウトして行くので残酷なシーンは一切無いが、カメラを通さないと己の性癖…
心理学者の父に幼い頃から実験台にされたあげく、異質な癖を持ってしまった男。
ショッキングであるここぞ!とゆう場面がはぶかれているので、おもいっきり恐怖感そがれる。そこもうちょっと演出してほしいのに!…
子供の頃に学者の父親から〝恐怖が人間に与える影響〟の実験材料として人体実験をされていた主人公マーク🥲
トラウマを抱えたまま大人になり カメラマンになったマークは、「女性が死の直前に恐怖で歪む顔」を撮…
とにかく上品で映像が見やすい。
主人公の性癖のキツさをここまでオブラートにくるまないとやってられない時代だったんだろう。
写真家が主人公ということもあってかカットが洒落ていてライティングも上手く…
タイトルからどんなおどろおどろしい作品かと思ってましたが、血もほとんど流れず、むしろサスペンスに近い映画でした。
過去のトラウマから来る自らの内面と葛藤する主人公の様と、そこに迂闊に踏み込んでくる…
1960年制作というのを踏まえると、テーマ設定は先駆的だし、画面作りや演出に美的なセンスが見られ、傑出したものがあるのは確か。
殺害を行う側に視点を置き、トラウマに起因する特殊な性的嗜好を取り上げ、…
素敵な邦題に惹かれてクリップしていた作品。血を吸うカメラ…比喩ですもちろん。
『PEEPING TOM』(覗き見トム)。トムってどなた?主役はマーク。覗き見がやめられない病気。それは父親のせいら…