最後、他の男の車に乗り換えようとするアイデを待つアドリアンが焦れったく感じながら、クラクションを鳴らされたことをきっかけに、ああもういいや、となってしまって車をぶっ飛ばして1人で帰るシーンがいい。…
「醜さは罪だわ。外見はその人の責任よ」
男を次から次へと自分のものにし「コレクション」する女と、彼女のそばにいながらコレクションされまいとする男の話。滅茶苦茶に美しいというのではないけど、遠目には…
別タイトル「好き者の娘」。ロメール初期の重要作品。アルメンドロスが初めて手掛けた35ミリカラー作品として知られるが、予算の関係から、ほとんどワンテイクという。例によって、セリフのほとんどは即興。主要…
>>続きを読む休暇、岩場、眼鏡、足と足、石投げる、黒電話、紅茶、象、宋、別荘、友情、美と醜さ、執着、何もしないをする
とやかく言っても結局アイデが一枚上手で笑ってしまう。アイデが「友情がほしい」的なことを伝えるけ…
真夏に観るロメールのバカンス映画に勝るものは無し。
性に奔放な女性,アイデを最初軽蔑してたのに、次第に彼女の虜になっていくインテリ気取りな主人公。
いかにもロメールらしい捻くれ滑稽ストーリーで楽…