久しぶりに観た。
結構、覚えてるシーンが多いのに驚く。
お金を貯めるには、ポタポタ落ちてくる水をコップに並々いっぱいになるまで飲まずに、あふれてきたやつをなめると言うところとか、宮本信子が子供に電子レンジの操作を電話で説明するところとか、安全靴のくだりとか、山崎努の息子が、学校の先生に、すごく差別的な意味で蓄膿と言われたシーンとか。
忘れていて、笑ったのは
大地康雄のことを「マルサのジャック・ニコルソンですから」と宮本信子が言うところ。
黒沢清や周防正行、三谷幸喜（もしかしたら北野武にも？）、ヤスミン・アフマドにも伊丹十三の影響があると思うけれど、最近あんまり話題に出ない気がする。『ミンボーの女』とか『タンポポ』とか『マルサの女』は結構面白い。
よくテレビの税金関係のニュースで流れるテーマ曲。今頭の中でヘビロテ中。
