"核処理工場の実態を調査すべく潜入した男女はそこで謎の地響きに遭遇し..."というストーリー
『イングロリアス・バスターズ』の劇中でもタランティーノがオマージュを捧げたイタリアの職人B級映画監督アントニオ・マルゲリーティ(アンソニー・M・ドーソン名義)によるアクションホラー
元々60年代から低予算SF映画を手掛けていたので、特撮技術は精巧で見応えがある
『ランボー/怒りの脱出』のマードックを演じたチャールズ・ネイピアも登場し、相変わらず悪役を熱演
ラストバトルはまんま『エイリアン2』のパクリで巨大エイリアンは棒立ちのまま両腕を振り回すだけというチープぶりだけど、イタリア映画というだけで個人的には評価を甘くしてしまいます