監獄もの。
刑に服すとはいえ、それにしても無残な扱いを受けるはどうかとは思う。
「ショーシャンクの空に」を最近観た。
堪えどころと、囚人には囚人の、
暴力ではない反抗と、あの清々しい解放。
心も体も。
本作には皆無である。
真面目に見ればいいのか、
アクションエンタメとして割り切ればいいのか、
困る作品。
主演のロバートレッドフォードが、
とにかく真面目にカッコ良く演じる。
のだが、そこに違和感。
観ていて気恥ずかしくなってしまった。
岩🪨のシーンはギャグ？
悪役もなぜか迫力に欠け、
やってることは無慈悲だし、
嫌だなあとは思うも、なんかはまれない。
いろいろ考えるとやはり主演レッドフォードの
カッコつけが全部をおかしな方向に導いていた
と自分の中では結論づけた。
今回手に取った1番大きな理由である頼りのマークラファロも特に言及するほどでもなく😓。
かわってクリフトンコリンJr.が印象に残る🥲。
暴力には暴力を。いいのかいな。
ジェイソンステイサムとかが主演で、
エンタメに振り切るなら
面白かった気がする。
全体的に違和感のある作品でした。
