Jimmy

第十七番のJimmyのレビュー・感想・評価

第十七番(1932年製作の映画)
3.3
後年のヒッチ作品を予感させてくれるようなドキドキ感もあり、活劇もあり、となかなかの佳作。

観始めると音楽しか鳴らないのでサイレントか、と思ったら、トーキーだった。
ちゃんとセリフあり。

「片手の大きな影」が壁に映るシーン、金髪美女は出てくる、暴走汽車での活劇、男女の恋愛、ホノボノするシーンなどなど、後年のヒッチコック作品を思わせるエッセンスがつまった素敵な娯楽作であった。
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