たかや

第十七番のたかやのレビュー・感想・評価

第十七番(1932年製作の映画)
2.5
微妙。
冒頭の台詞が全くなく、意味も分からないがドンドン人は登場して、事件にこちらも巻き込まれていくかのような錯覚に陥るのは良かった。

また倒れている人の手が壁に大きな影として映し出されるショットも良かったが、どんどん話が停滞する。

終盤の列車に乗ってからは、観ている人をハラハラさせようと必死になりすぎて、びっくりするぐらいカットを割ので、目がチカチカした。ただ、ミニチュアは相変わらず上手い。
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