JackBurton

死刑は俺の手でのJackBurtonのレビュー・感想・評価

死刑は俺の手で(1978年製作の映画)
4.4
ジャックパランス主演刑事ものと言うことでずっと見たかったがようやく鑑賞。
ウェイド刑事はダーティハリーより非合法な捜査方法でポールカージーばりの私刑ぶり!
私刑を行うとき以外は銃を抜いていないと言うのも珍しい。
終盤カーチェイスからの銃撃戦、ボート上での戦いは良い。
悪党を全員片付け家に帰る。そこで予想していた人が登場し、まさかとは思っていたけどもバッドエンド。こういう刑事ものではなかなか見ない終わり方。刑事ものでありながらヴィジランテものでもあるので納得。
日本ではVHS化すらされておらず、テレビ放送1回のみ。お願いだからBlu-ray出して欲しい。(吹き替え付きで)

スコアはハワイ5-Oなどのモートンスティーブンス!オープニングのキャッチーで格好いいタイトルから一転サスペンスフルなものに。
途中流れるジャズなど刑事ものスコアが好きな人にお薦めのサントラ!
JackBurton

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