ポケ文太郎

不審者のポケ文太郎のレビュー・感想・評価

不審者(1951年製作の映画)
4.0
1951年 アメリカ🇺🇸

ジョセフ・ロージー監督の傑作ノワール

裕福な暮らしをしていた人妻が悪徳警官と不倫の果てにたどり着いたのは…

予想の先の先を行く急展開で非常にスリリング
これを90分強に納めるとは凄すぎて
警官が悪人すぎて全く同情できないのですが、そんな男に惚れてついて行く女性もどうしたものか
しかしそんな彼女の感情を汲みとる間もない展開の速さで、それはそれで面白いからいいんです

なんだか分からないけど最後の最後までハラハラさせていただきました
ポケ文太郎

ポケ文太郎