【第54回アカデミー賞 脚色賞他全3部門ノミネート】
『グッバイガール』『愛と喝采の日々』のハーバート・ロス監督のミュージカル映画。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を彷彿とさせるなかなかの鬱映画。
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撮影ゴードン・ウィリスということでぶち上がったしちゃんと最強だった。もっと高画質で見たい。話はほぼ『ダンサーインザダーク』。すぐに心理してしまうロスであるが心理をミュージカルで代用しているので彼の悪…
>>続きを読む【バズビー・バークレーに愛を込めて】
『ラ・ラ・ランド』が『巴里のアメリカ人』の御都合主義なエンディングへの批評となっていたこと同様、ダンサー出身監督ハーバート・ロスの『ペニーズ・フロム・ヘブン』も…
根拠のないサクセスを盲信しながら、後先なんも考えずに、ただただインナードリームに居座るスティーブマーチンのキャラクター、嬉しすぎて震えがくる。冒頭の銀行でのミュージカル最高。バーナデットピータースと…
>>続きを読むオールタイムベスト。人生。自分の頭の中に眠っていたイメージがすべて映像化されていたような素晴らしい映画。どうしようもない奴らしか出てこないのに、そんな奴らも歌の世界の中では夢心地になれる。辛い現実と…
>>続きを読む肝心なところで気が弱く、自分ではなにも出来ない性欲強めの小市民が、うまくいかない人生の代わりに妄想で他人の才能(成功)に己を置き換え(だから歌もミュージカルも口パク)勝手に昇天している。もちろん現実…
>>続きを読むソフト化されてないと聞いて昔WOWOWで撮ったビデオを引っ張り出した。
未だに口にしてしまう「ラプンツェル、ラプンツェル」のフレーズはこの作品からだったのか。
カール・ライナーの作品で小出しにし…
同時上映の『スマイリーフェイス』がダウナー系の人が現実社会に合わせようとする話なら、こちらはアッパーな人がミュージカルに現実逃避しながら生き抜く、ただし子供のように無邪気に人に迷惑かけながら。スティ…
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