このレビューはネタバレを含みます
2006/ドイツ・イギリス/110分
序盤、ゴーストっ気がないし、デミ・ムーアが作家だしで、『ゴーストライター』だったっけ?って邦題をもっかい確認した。
とかしてたら、ゴーストみがでてきた。
幼い息子を亡くした作家役デミ・ムーアが失意の中、海沿いの家を借りて執筆を再開するがそこには息子の気配が至るところで感じられ…。
結果、どんでんなスリラーとホラーの合わせ技で予想外。
でも詰めが甘いかな?
スリラーにもホラーにも大きく振らず全体の印象が今一つ弱いけど、漁村とか灯台とか、最初から最後まで映画の雰囲気が良くて、若いデミ・ムーアもいい感じで、特にふにゃっとした髪型がめちゃ良くて、これはこれでアリなやつ。