赤井の魅力とかつての大阪の魅力がふんだんに盛り込まれた映画。フィクションながら彼自身のバックボーンが重なる。ボクシング映画と言えばトレーニングシーンだが、練習より減量の苦痛が描かれていて面白い。かつ…
>>続きを読むもっとドキュメンタリー寄りの作品だと思っていたので、意外と映画的なシーンがあるのに驚いた。序盤でリモコンを殴って試合が逆再生になるシーン。ここは上手いし、テーマである。
自伝ベースなので話は仕方ない…
赤井英和がボクシングから引退して俳優業に転身しての1作目。
自身の伝記映画みたいなつくりであり、再起不能に陥ったボクサーの英志が再びリングを目指して練習を重ねる。
浪速のロッキーといわれるだけあ…
ボクシング映画の中で最も感動したかも…。
赤井さんなのでファイトシーンはとても説得力あり。減量やトレーニング、自分で嘔吐するのもガチ。現役時代はもっと過酷だったであろうことは容易に想像できます。
終…