続・東京流れ者 海は真赤な恋の色の作品情報・感想・評価・動画配信

続・東京流れ者 海は真赤な恋の色1966年製作の映画)

製作国:

上映時間:73分

3.3

『続・東京流れ者 海は真赤な恋の色』に投稿された感想・評価

森永健次郎は主に歌謡映画や吉永小百合のプログラム・ピクチャーを撮ってきたせいか、その作品はまともな批評の対象になっていないが、60年代の作品を丁寧に追っていくと実験的な試みをしていたのが分かる。これ…

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無茶な続編ものだが締まらないパンの多用とやたら性急な編集のおかげでストーリーというかキャラクターの行動理由を追うのにわりと苦労させられ、偶然にも(?)なにやらアヴァンギャルド。アクションシーンの演出…

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ふじちょうの哲からフェニックスの哲へ。吉田輝雄が棒っ切れで砂に不死鳥と書いてくれる。冒頭のトランプ飛ばし&キャッチかっこよかったが、せっかくの輝雄も、せっかくの垂水さんも、せっかくの杉良も、コレとい…

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tosyam

tosyamの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ二作目伝説というのを自分。勝手にでっちあげている。三作目以降のように衰退が安定しないのだ。一作目をこえる名作になるならなるで超名作になるし一作目にとうていおよばない駄作になるならなるで超駄作…

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mitakosama

mitakosamaの感想・評価

2.5

スカパーにて。川内康範原作の後編との事だが監督が変更。そしたら…普通!鈴木清順特有のアバンギャルドさは消え、無味無臭ギャング映画になっちゃった。

旅に出たフェニックスのテツヤは高知に。
もはやタイ…

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東京流れ者の続編。ポップな色使いを期待したが、全くの期待外れでした。

前作とつながりがあるような、無いような、よくわからない。

松原智恵子が出てきたとこは、まさかの再会と思いきや、別人でした。な…

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黄公覆

黄公覆の感想・評価

2.8
続〜というタイトルに惑わされぬよう
前作のポップさは幻に終わった

渡哲也はあのくらいの口数がちょうど良い
松原智恵子とそれほど密でないのも良い
杉様が小松政夫に見えてしょうがなかった
つよ

つよの感想・評価

3.0
船の上でトランプ投げるの凄い。
地方でおっちゃんに気に入られる主人公。
tych

tychの感想・評価

2.5

1966年 カラー 73分。「東京流れ者」の続編と言っても タイトルと劇中歌くらいの続編。フェニックスの哲は 務所を出ると高知にやってくる。この地で堅気になっている筈のアニキ(エースの秀)と人生をや…

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一応、『東京流れ者』の続編。続編要素はほぼない。
前作にあった演出のスタイリッシュさ、非情なヤクザの世界を描いたストーリー、独特な世界観はなくなってしまった。「いつもの」日活アクション。
別物として…

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