貴婦人修行

デス・ルームの貴婦人修行のレビュー・感想・評価

デス・ルーム(2006年製作の映画)
1.8
遺作(結果的に)で胸に寄生するモンスターものをやれるケン・ラッセルに頭が上がりません。
モンテ・ヘルマンパートが人生の総決算みたいな内容で思わず涙。遠くに行くキューブリックへの羨望、スクリーンに越境してしまう女、またメロドラマを終わらせにかかっている。