監禁スリラー From フランス
フランス映画とは思えない面白さでした(笑)
たまに突っ込みたくなりますが、基本的には良く出来た作品で、かなり満足です♪
旧ユーゴスラビアの紛争地帯。
そこに派遣されていた医師、キャロル、マティアス、サミールは、任期を終えた為、ドライブに出かける事に。
しかし、道路が封鎖されていた為に迂回した道で、武装した男達に襲われてしまう。
気がつくと、半地下の檻の中。
キャロルとサミールは同檻、マティアスは1人で監禁されていた。
襲ってきた輩は、彼等の傷を手当てしたり、食事も持ってくるが、その目的はまるで分からない。
が、監禁が続いて数日後、半地下にある電話が鳴る。
するとサミールが奥の部屋へと連れて行かれてしまった。
出てきた時には無惨な姿…
眼球と心臓を抜き取られていた。
男達は、誘拐監禁した人間の臓器を売買していたのだ。
残されたキャロル、マティアスは、この場から逃れる事が出来るのか??
意味も分からず監禁される不安や、恐怖の描写がなかなか☆
ラストまで飽きないし、オチも良かった~
内容に捻りがあるわけでは無いのですが、それなりのハラハラ感を楽しめる作品で満足です!
フランス的な意味不明自己満足系映画ではないので、後味もすっきり。
グロさは少ないので、そういうのが苦手な方にもオススメw