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引き裂かれたカーテンのぉゅのレビュー・感想・評価

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)
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2021年 鑑賞 21-174-7
世界的名監督のアルフレッド・ヒッチコック氏の、冷戦時代の東ドイツを舞台にした、スリラーサスペンス作品。
まさにスリリングな128分でしたので、スコアは遠慮させていただきます。
ヒッチコック監督のカメオ出演、今回は?(現在2/13作品)

原子物理学者マイケル・アームストロング(ポール・ニューマンさん)は学術会議に出席するため、アシスタントで婚約者のサラ(ジュリー・アンドリュースさん)と共に船でコペンハーゲンに向かっていた。しかしコペンハーゲンに着く前、マイケルはある文書を受け取り、急に「ストックホルムで研究活動を続ける」と言い出した。コペンハーゲンに着いて早々、書店から受け取った本に隠された暗号に従い東ベルリン行の飛行機に乗るマイケルを不審に思ったサラは、彼のあとを追う。到着した東ベルリンでは、西側記者も招いた記者会見でマイケルの亡命受け入れとカール・マルクス大学での教授職就任が大々的に発表され...

「明日に向かって撃て」「スティング」等のポール・ニューマンさん主演、楽しみ!

ランチという名の “朝食” 私もよくある!ランチという名の朝食と合体したランチ(朝のパンとランチのおかず後、お茶漬け等)もある。要するに休日は寝坊助になりがち...

「π」とは?ギリシア文字?円周率?スパイ用語なのか... バイクのカットが、じわじわと精神をやられるカットだ...

「ミッション:インポッシブル」「キングスマン 」のようなスパイ作品は、クールでスタイリッシュだが、この作品は、ハラハラでドキドキ。糸が張り詰めていて、もう緊張と唾を飲む回数が多過ぎて、体に悪い...

最後はホッとしたのと、いつの間に?ってなった。あと隣で、一緒に毛布に包まってくれる女性が欲しい... とは思えたけど、ポール・ニューマンさんだから、映えるんじゃない!と、そもそもなことを考えた。

タイトルのカーテンは、“鉄のカーテン” の意味で、ドイツも東西に分かれていたなんて、今の若者の大半には、ベースが分かりづらいんだろうな... もうソビエト連邦も東西の冷戦もうない時代だからな... 別の意味の冷戦起きつつあるし...

ヒッチコック氏のカメオ出演... あの●●ーのシーンで●●●●だいた紳士か?

余談:回転扉が懐かしい... 今ではドラマや映画、アニメやコミックでも観なくなったなぁ。
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