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引き裂かれたカーテンのKのレビュー・感想・評価

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)
2.5
ヒッチコック24作目。

東西冷戦時代のドイツを舞台にアメリカの原子物理学者の運命を描いたサスペンス(風)。

久々ヒッチコックでしたが、ヒッチコックらしさはカメオ出演したヒッチコック以外は感じられず。

ストーリーがちょっとわかりづらいというか、ヒッチコック作品に期待するあっと引き込まれるシーンが1つもないというか、淡々としていてえっとなったりはっとしたりすることもなく終了。

ポール・ニューマンの青い瞳には吸い込まれそうになりました。
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